個人の食事バランスを簡単に診断できる、画期的な方法です

私たちの身体は栄養素が大切ですが、身体に取り入れる方法は食事です。
食事バランスがいいことは、しっかり栄養が取れているということと同じなのです。

圧倒的に簡単!料理日記をつけるだけ

料理調査法の記入例です。

いつも食べている料理名を記入していただきます。
この方法なら、子どもから高齢者まで、ご自身で記入することが可能です。

ご自身の生活に合わせた時間で、朝・昼・夕・間食と1日分記入します。
食事時間が不規則な方であっても、判定可能です。
普段の日の月曜日〜日曜日までの7日間、書いたら終了です。

いつも通りの食事でいいのです。頑張る必要はありません。
何日でも調査が可能
従来の食事調査方法

この図は、現在行われている一般的な食事調査の記入例です。
この記入は一部で、まだこの下に間食、夕食と続きます。
かなりボリュームがあり、正確に記入するには相当な労力を要することがわかります。

記入には食べたものの内容(料理、食材、調味料など)と量(g、ml、個数や枚数、一人前など)が必要です。
ただ目にみえる料理ではなく、目に見えない調味料を記入することは難しいものです。
そのため、管理栄養士などの専門家が、図の黄色の部分を補完します。

このように正確に記入された食事記録は、専門家の計算によって、エネルギーや各種栄養素を正確に算出することができます。

ただ、頑張って書いても1日〜3日が限界。
頑張って書いた、その日の結果しか分かりません

調査は1〜3日が限界

料理名は貴重な情報源です

料理調査法では、料理名を使います。
日本の料理名にはたくさんの情報が含まれています。

例えば、「焼き魚」「ほうれん草のお浸し」「豚汁」など、料理形態や食品を示す名前が多いのです。
この情報を活かして、毎日食べている料理名から主食・主菜・副菜・果物・乳製品などの項目で分析します。

1日に3食であっても2食であっても、分析結果に支障はありません。
料理日記には、欠食や間食、アルコールも含めた色々な情報が含まれています。

 

複数の食材を用いた料理のカウント例
(薬味など少量の使用は含めません)

あなたの食事バランスが見える

このグラフは、ある一人暮らしの高齢の女性の食事バランスです。
料理名を主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物に分けて、多いか少ないかを判定しています。
それぞれの皿数を数えて、適切な皿数を100%とし、赤い線を引いています。

上のグラフの食事はバランスが取れていて、大きな問題はありません。
総合点もA判定(90点)と高いです。
高齢者なので、これからも現在の食事を続けることが大切になります。
このグラフは、ある一人暮らしの高齢の女性の食事バランスです。
料理名を主食、主菜、副菜、牛乳・乳製品、果物に分けて、多いか少ないかを判定しています。
それぞれの皿数を数えて、適切な皿数を100%とし、赤い線を引いています。

上のグラフの食事はバランスが取れていて、大きな問題はありません。
総合点もA判定(90点)と高いです。
高齢者なので、これからも現在の食事を続けることが大切になります。
このグラフは、同じく在宅の高齢女性の食事バランス結果です。
全体的に皿数が少なく、総合点も判定 C(46点)と低いです。
食べやすい主食や乳製品だけに偏った食生活になっているのかもしれません。
今後は、不足している主菜と副菜(おかず)を増やす工夫が必要です。

もしこの食生活が続くと、今後、栄養状態が悪化する恐れがあります。

お一人暮らしの高齢者の食生活、なかなか調査することが難しいのですが、いかがでしょうか。
同じものを大量に食べていても、この結果は改善しません。
では、どうしたらいいのでしょうか。

料理調査法なら、簡単に調査出来て、改善することが可能なのです。
このグラフは、同じく在宅の高齢女性の食事バランス結果です。
全体的に皿数が少なく、総合点も判定 C(46点)と低いです。
食べやすい主食や乳製品だけに偏った食生活になっているのかもしれません。
今後は、不足している主菜と副菜(おかず)を増やす工夫が必要です。

もしこの食生活が続くと、今後、栄養状態が悪化する恐れがあります。

お一人暮らしの高齢者の食生活、なかなか調査することが難しいのですが、いかがでしょうか。
同じものを大量に食べていても、この結果は改善しません。
では、どうしたらいいのでしょうか。

料理調査法なら、簡単に調査出来て、改善することが可能なのです。

あなたに不足する料理は何?

料理調査法は、さらに、現在不足している料理をお示しします。

今の食生活に何の料理を加えたらバランスが良くなるのか」を、具体的に料理名で示します
自分の食生活スタイルを維持しながらちょっとの工夫でご自身の食事バランスを改善することができるのです。

詳細は、料理調査法のサービスをご覧ください。